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広島事前学習会
2008年度の広島事前学習会は6月8日(日)、1週間後に迫った広島ツアーに向けて行われました。この広島事前学習会は、留学生が広島ツアーでより多くのことを知り、学ぶことができるように事前に行われるプログラムです。これにより、留学生が知らなかったことやまた彼らの国での知識などをお互いに確認でき、広島ツアーでの学びの助けになる場でもあります。
始めに、原爆が落とされるまでの歴史的な背景を、絵や写真を交えながら学びました。5人の留学生は色々な国から来ているので、それぞれ自国で学んだことに違いがあり、自分の知らなかったことなどを学んでいました。また、一週間後に行われる広島ツアーでは藤井さんという被爆2世の方に被爆者の岡さんの体験談を伺う予定なので、事前学習会では岡さんが当時どのような状況で被爆されたのかということを学習しました。
そして、原爆ドームなど広島ツアーで実際に訪れる場所やモニュメントについても学習しました。原爆で焼け焦げた弁当箱についての他、有名な「原爆の子の像」にまつわる話などを紙芝居や写真等を用いて説明し、留学生は熱心に聞き入っていました。
会の最後には座談会を行い、「平和」について考えました。「平和に最も必要だと思うものは?」という質問に対して、「水」は爆弾や火災の「火」の反対なので「水」が平和に必要だという意見や、平和という状態が成立すること自体難しいのではないか、など様々な意見が出ました。
この学習会を通して留学生が得たもの、考えたことは様々だと思います。それが留学生の広島での学びの助けになり、また「平和」というものに対して考えるきっかけになったなら幸いです。
(文章:2008年度広島事前学習会代表 松尾祐太郎 2008/6)
2008年6月8日(日)